しあわせはすぐそばにある

しあわせはすぐそばにある

言葉の教室

『もっと、いきたかったなぁ。。。』

 

そう呟いた末娘。

 

今日は、言葉の教室でした。

そして、今日でおわり。

卒業でした。

 

先生と別れ際に、私が

『最後だから、先生に挨拶しましょ』

と話すと、自分から

 

『ありがとうございました』

 

とくちにしたのだけど。。。

 

先生とさよならタッチをして、

お別れしてからの

顔は寂しさでいっぱいでした。

 
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わたし、通ってよかったなぁって

その姿をみておもった。

ちょっと胸が熱くなった。

 

この寂しい感情って、

行かないと経験できなかったわけだし、

いつも先生が、娘のことを

よく考えて向き合ってくれたから

こういうふうになったと

おもうの。

 

私の出る幕なんてなくて、

二人だけの空間、絆なんだとおもう。

 

目に見えるものじゃなくて

心がむきあってた証拠。

 

どんな子がいてもいい

それを認めてくれてる場所が

ひっそりあることを知りました。

 

それって、私にとって貴重な

体験でした。

大切で、この巡り合わせに

感謝したの。

 

おそらく、言葉の教室にかよってる

ことをネガティブに考える人が

たくさんいるはず。

 

そうおもう。

 

でも、末娘にとったら

大切で貴重な経験で、成長できた

素晴らしいこと。

 

だから、ネガティブに

考える要素なんてない。

彼女の人生には必要だったんだもん。

 

わたしは、なによりも子ども自身

にとって、何が大切なのか常に考えてる

ことがわかった。

今回、あらためて考えることができた。

 

仕事場では、私は違う立場でしょ?

どんな気持ちで我が子をみまもり、

どうすればいいのか、

どんな風にママたちが悩んでいるのか

あらためて

別の視点で感じることができました。

 

だから大切な時間でした。

 

きっと意味があるから、

無駄にしないよ。

 

この経験は、タカラモノ。

 

そして、娘のおかげで

わたしは、また一つ学べた。

ありがとう。


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