しあわせはすぐそばにある

しあわせはすぐそばにある

エピペンがやってきました。

エピペンが手に入らないこと

がわかり、小学校へ報告。

 

万が一のときの対応の仕方を

話してきた。

 

よくよく、考えてみたら

前の養護の先生は

長いこと看護師さんだった人。

 危険な状況を見たことのある人だった。

 

今年からは、違う養護の先生に

なってアレルギーの症状について

細かく話さなかったことを

思い出したの。

 

エピペンをうつのは、

命に関わる危険なとき。

気を失ったり、呼吸が苦しくなったり

顔面蒼白になったり。

意識がなくなったり、呼吸器に症状が

出るのは危険なサイン。

 

でも、そう状況じゃなくても

危険なことはやまほど。

 

人によって、症状はちがう。

これがアレルギーのむずかしいところ。

 

そんなとき、わたしのところに

危険な症状じゃないときに

エピペンをうってしまった

事例を耳にしたの。

 

命にかかわる症状じゃないときのこと、

なんだか疎かにしていたことを

思い出す。

 

エピペンが手に入らないことで

大切なことを思い出したの。

 

エピペンが保険適用外だったとき、

エピペンは遠い存在だった。

一本10000円をこえていたから。

 

エピペンを持てないから、どうやって

我が子を守るのか

幼稚園や小学校で学校側が

不安にならないように

どうすればよいか考えた。

 

どんな症状になるのか、

どうなったら危険なのか、

とにかく息子のアレルギー反応を

とにかく研究したの。

 

それは、

免疫療法をしていたときの

反応ひとつひとつ

書き留めたの。

 

よりお互いが安心に

息子と関われるようにと。

 

話にいったとき

なにをどうすればよいか

自信がなさそうだった。

質問も何をすれば

よいかわからない

そんな感じにみえたの。

 

たから、

分かりやすくひとつひとつ

話してみたの。

 

話ながら、聞きたいことが

ひとつふたつと増えて

それはもうステキなやりとりに

なったの。

 

そんなやりとりをした直後に

調剤薬局より電話。

入荷したので取りに来てくださいと

連絡が入ったの。

 

この絶妙なタイミングってなによー(笑)

あれは話さなければいけない

ことだったんだと確信したの。


f:id:Crane221083:20180321194904j:image

 

この前かいたように、

マイラインEDという名前に変更されてた。

そして、練習用のエピペンを

もらえたの。

 

いざというときに

備える。

 

いざというときに

誰でも冷静にはいられない。

それが命に関わるとわかれば

なおさらのこと。

 

うっかりした自分のミスで

思い出したこと。

ありがたかったさ。


f:id:Crane221083:20180321200138j:image

 

そして、有効期限が切れそうになると

連絡がくるというシステムがあってね。

こちらも忘れずに投函。

 

今年度の給食つくりは

月曜日まででした。

給食つくりをして4年。

また来年度も頑張ろうと思います。