しあわせはすぐそばにある

しあわせはすぐそばにある

氏神様からみる

今日は、子どもたちの通う

小学校の閉校式。

 

4月からは新しい小学校へ

行くことになった。

 

その模様は、こちらのfacebookみてね。

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1771711782932783&id=100002819346033

 

毎朝、参拝している氏神様。

 

明治44年に近隣の地、稲荷、八幡、白山(字橋本)、白山(字中居)山、天満の7社を合祀し、

さらに大正4年に白子村社、白髭神社を合祀して

吾那神社と改称したと記されてる。


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この神社の下に

明治17年に小学校ができ

甲東学校と名付けられました。

甲は、武甲山の甲

武甲山の東側にある学校ということで

この名前になったんだって。

 

林業でさかえたこの地らしい

名付けかただなーとおもった。

 

武甲山秩父神社は深い繋がりが

あったり、山の神や大地の守り神

そういった観点も含んで、この名前にしたの

ではないかと、昔の方の思いをかんじる。

 

上に書いた氏神様。

毎日、参拝して気づいたの。


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これは本殿からみた

神社の入り口。

ご神木の太い杉の木2本

その前に狛犬様。

この狛犬明治35年ころ造られたと

どこかでみた。

 

この古い狛犬様の先に小学校がある。

(むかしは中学校があったの)


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小学校のしたには

原木センターがある。

 

神社に見守られる形で

小学校が位置づけられてることがわかる。

どちらが先に造られたのかは

私にはわからないのだけど、

 

どちらが先でも

神社も小学校も林業

この地で大切なものが

直線で結ばれていたことがわかったの。

 

先人たちの思いがわかったとき

子どもたちのことを地域の人は

とても大切におもっていたことが

わかる。

 

これを知っている人が

どれくらいいるのかわからないけれど

昨日は、参拝のとき

長い間お守りいただき

ありがとうございました。と言葉に

してみたの。

 

そしたらね

カラスや鳥たちの鳴き声が

続いてねw

なんだか神様とつながった気がしたの。

 

どう感じるかは

それぞれだけど、私は

やっぱり守られてたんだと

確信したの。

 

そんなことを感じながら

閉校式にいたのね。

巡り合わせというのは、偶然のようで

必然なこと。

 

私たちのまわりには

きっと必然なことがたくさんあって

そして、いろんな人の思いで

繋がってる。

 

嫌だ、面倒だ

そんなこともたくさんあるけれど

目の前のことは

大切な何かを伝えてくれる事柄として、

向き合えたらいいなぁと

おもったんだ。

 

今日も心を込めて

雨の中手を合わせてきました。