しあわせはすぐそばにある

しあわせはすぐそばにある

食物アレルギー

私は3児の母。

今年度は、子ども全員が小学生。

 

真新しいランドセルや

学用品たちに名前をかきかき。

ミシンでカバンを作ったり

やらなきゃいけないこと

たくさんね(笑)


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午後からは、ミシン片手に

ババババーンと作りやした(笑)

遅いといわないでーw

 

そして、忘れちゃいけない

息子くん。

食物アレルギーの書類を提出しなきゃ

なのに、いまだ病院にいけていない

わたし。

5日に学校との対応会議が入りまして

バタバタと書類を準備。

 


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毎年のことだけれど、

きちんと始めにお話しすることに

きめている。

ちょっとした講演会みたいになるのだけど、

でも、まったく知らない人に

食物アレルギーのことを一から

話すつもりで挑む(笑)

 

危機管理能力。

最悪のことをどれだけ理解して、

対応できるか準備できるが

大切なのだ。

 

『まぁ、なんとかなるでしょ』

 

そんなのは許されない。

実際に目の当たりにしたとき、

誰もが平常心をなくす。

平常心じゃなくなったとき、

いかに冷静に判断できるかが問われる。

 

そこを前提に、私自身は凛として

命をまもるために、

学校と話し合う。

 

お姉ちゃんが保育所のころ

誤食があった。

お姉ちゃんは、生後6ヶ月

ごろから小麦、卵、乳アレルギー。

はじめて食べた離乳食で口の回りが

血だらけになり、そこから

私の食物アレルギー生活がはじまった。

 

保育所のある日のこと。

 

『今日ね、溶きたまスープ飲んだの!

  おいしかったなぁ』

 

そうやって、娘が保育所から帰宅したことが

あった。そのとき『ときたますーぷ??』

除去をお願いしてるのになぜ?

そうおもったの。

 

娘は、その頃だいぶ症状がでなくなって

大事には至らなかったんだけどね。

 

だけど、保育所からの報告がなかったの。

翌日、念のために事実関係を確認しに

いったら、

誰もが気づいてなかったの。

 

 

なにもなかったからいいけど、

息子みたいな症状が出る子なら

間違いなく死んでいる。

 

そのとき、

担任や調理師の方々は

平謝り。だけど、園長は

軽く謝る感じでさ

とっても憤りをかんじたの。

 

それで、その態度がどーにも納得

いかず、市役所まで

話にいったことがあったの。

 

そのときの担当の栄養士さんも

『キチンとした体制を望むなら

ちゃんとした正社員の調理師さんが

いる保育所へ移動したらどうですか??』

 

そう言われたの。

そんなのありなの?

移動すれば解決するの?

 

もう疑問だらけでね。

この方々に息子の命は任せられない。

そのときに思ったの。

 

それで息子は、保育所入るのをやめて

幼稚園に入園することにしたんだ。

 

おそらく、なにも症状がでなかったのに

なぜそこまで?っておもってたはず。

 

私は、これから保育所へ入っていく

食物アレルギーっ子のために

話したつもりだったんだけどね。

 

食物アレルギーにたいする

浅はかな考えに唖然としたのを

覚えてる。

 

あのときは、私も未熟だったし、

伝わり方がダメだったなーと

反省しているんだけどね。

 

その経験から、常に小学校の会議では

他の子どもたちの分まで

熱く語ることにしている。

 

わたしもあなたも(先生も)

命を守ってる。

それを忘れてほしくなくて。

 

なにか起きてからでは

遅いの。

でも、事前に知っておけば

ちがう。

 

今年度は、校長先生が交代する。

 昨年度までの校長先生は、とても

知識のある方だったの。

 

でも、今年度はどうなのか

わからない。

 

新たに気をひきしめて

お話ししてこようとおもう。

 

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まずは、病院でこの用紙かいてもらわないと。

すべてはそこからスタート。

 

これから入園、入学を控えてる

食物アレルギーっ子のママたち。

不安はたくさんあるでしょ?

 

幼稚園や小学校の誰かに話したからって

安心しないこと!

きちんと書面や手紙を、担任の先生宛に

細かな症状をかいたものを

渡すことを私は勧めています。

 

いざというときに、確認できるものが

あるというのは、心強いから。

 

ぜひ、やってみてください。

 

何度もいってるけれど、

食物アレルギーは

悪いことじゃないんだよ!

体に合わないから反応してるだけ。

 

申し訳ないとか

 

こんなこといっても・・・・

って思わないで。

 

まずは、伝える。

そして、知ってもらおうと

努力してみましょう!

 

行動すると変わってくるから♪