自然の摂理
なんかさ、
仕方ないことだって
わかっていても
切なくなるなー。
きっと親つばめは
もう世話をしないんじゃないか
とおもって
しょんぼり。
何年もつばめとの生活をしてる
けれど。
いろんなことがある。
巣作りが下手だったり
巣作り中に、すずめに邪魔されたり
発育不良で巣から落とされる子
おとされた子どもを何とか
救おうとして、ダメだったり。
明日には飛べそう!ってときに
ヘビにまるのみされたり。
何度も何度も繰り返して
自然の摂理を目の当たりにする。
その都度へこむ。
わかってるけど
凹むのよ。
こういうとき
息子は、どーにかしてやりたいと
いろんなことを考える。
何度も何度も外を様子をみにいく。
アオダイショウのことを
調べるといいだし
今できることをさがす。
末娘は、つばめの赤ちゃんを
かわいいかわいいと
ながめる。
動物嫌いの長女は
近よりもしない。
三者三様である。
動物が苦手な私は
なんともまぁ複雑な気持ちで
いる。
1羽頑張って飛び立った子に
はなしかけた。
頑張るんだよ、ってさ。
パパとママが応援してるから
がんばれ。
明日まで生き延びれるか
わからない。
ここは山にかこまれた自然の中だもの。
ただただ祈ろう。
そんなときに
窓にあらわれる
やもりくん。
そうかそうか
こういうときに出てくるのだね。
自然は厳しい。
生き抜くのもまた厳しい。
実感する。
うれしいことがあった。
新潟の親友から手紙がとどく。
いつも迷惑ばかり
かけてるのに
かわらず
いつも応援してくれる。
ありがとう。