璃子さん白馬へいくの巻
今回、後半の一般キャンプに
子どもたち3人を参加させた。
本来、仕事とプライベートは
引き離したい私。
ちょっと色んな思惑がありましてね。
1つは、Tentamaのキャンプを
みてほしかった。いつも白馬には
遊びにいくと思ってたの。
一人でふらっと泊まりで出掛けて
楽しんで帰ってきてると
思われてたから。
もうひとつは、アレルギーの息子に
バイキングを経験してほしかった。
そして、忙しくしているため
なかなか出掛けられないので
子どもたちにチャレンジしてほしかった。
おおきな理由はこのみっつ。
他のTentamaスタッフのおかげで
キャンプの3日間
子どもたちは楽しくすごせた。
ありがたかった。
いつものことだけど、璃子さんは
どこにいても璃子さんで最高だったなー。
はじまりの会のとき
テーブルに隠れて、出てこなくなる。
どれくらいの時間を費やしたかな~?
一緒に何かをやるには
彼女なりの時間が必要なのだ。
受け入れるまでの時間。
これが無理やりだと難しくなる。
これに母が絡むと、また難しくなる。
距離感は大切なのだ。
私じゃない、他のスタッフに委ねてみた。
テーブルから出たら、こっちのもの。
それまでは、楽しい↔不安の狭間で
葛藤してるのだ。
みんながソリをしているのに
璃子ちゃんはしないっ!と
座り込む(笑)
ここに来る前のアスレチックで
もっと遊びたかったという抵抗。
でも、みんなが楽しそうにしてると
自分もやりたくなる。
でも
ソリやらない!と言いきったので
違う遊びをみつける。
このマットの上をひたすら走る。
すべって転ぶ
これが楽しくなる(笑)
遊びの天才だなーと。
ソリ遊びしてなくても、
璃子さんは、みんなと一緒に
遊んでると感じてるのよね。
他のお友だちも
マットを走りはじめてご満悦。
よかったよかった!
3日目のボートピクニック。
はじめて着たウェットスーツが
苦しくてご機嫌ななめに。
ひっくり返って怒る。
着ていたウェットスーツを
脱ぎ始める。
そして、見たこともない大きな
湖への恐怖
必死だったのよ璃子さん。
大人3人がかりで着せた。
ライフジャケットも、必死で拒否(笑)
はめればとるの繰り返し
他のお友だちがからむとき、
私にも距離感があってね。
ワガママとの境目を見逃したくないと
おもってるのだ。
ライフジャケットを着せてる
このときは、母としての『譲れない』
部分が大きかった。
怒ってるわけでもないし、
情けないとかも思ってない。
これを乗り切れば、
璃子さんとって楽しい世界がまってる
のがわかってるから。
だって、川遊びが大好きなのよ
そんな璃子さんが嫌いなわけがないっ!
おかあさんと一緒のボートがいい!
と泣き叫び。私のボートにたどりつくと。
さっきまで泣いていたのに
振り向くとゴーグルしてニンマリ(笑)
本当におもしろすぎる。
どんだけ泣きわめいたと
思ってるのよぉー(笑)
こうやって満喫。
楽しくて楽しくて仕方なかったらしい。
湖からあがり、移動バスの中で
この表情(笑)
『たのしかったねぇ~♪』と一言いい
即寝でしたわよ。
こうやって、
みんなでキャンプのしおりに
書き込んでいるときも
私は書きませんっ!と断言。
どんだけよ(笑)まったくまったくw
表彰状も受けとるのは
拒んだなー。
でも、とっても嬉しかったらしい。
行動と言葉は
一致してないが、そんなのどーでも
よくて、ただただその場にいれるのは
幸せなんだなと感じたのだ。
しんしんと遊んでるとき。
楽しそうだったな~♪
これは目の治療をしてるんだってさ
おもろすぎる。
この合間に
『また冬もきたい!』
そう呟いたの。りこさん
たくさんたくさん
色んなことがあったけれど(笑)
楽しかった!それにつきる。
みなさま!お相手していただき
感謝いたしますm(_ _)m