ななつのおいわい
我が家の璃子さん
七五三でした。
3歳のとき、着物やら写真やら
着たり撮ったり、頑張ったけど、
そのとき学んだのです。
親や大人の想いを押しつけちゃ
いけないって。
璃子さんにどうする?
と、聞いたけど
興味なさそうだし返事がなったから
普段と変わらぬ姿で
お参りにいくことにしました。
昨日、二人で高麗神社へ。
どんな格好だろうと
関係なく
璃子さんは、私との時間を
とても喜んでくれる。
パパやお姉ちゃん、お兄ちゃんが
いると少しペースが乱れる。
私といるときの璃子さんは
とても穏やかなのだ。
写真を見るとわかると思うが(笑)
鳥居をくぐる前も
本殿に向かうときも
心と心がむきあえる。
不思議だけど
二人だとそれが可能なのだ。
そして、その時間が格別なことを
お互いにわかってる。
二人でいるとき
特別なことが起こるのだ。
水天宮に登ったとき
ちょうどお掃除をしてて、
いつもしまっている水天宮の扉が
開いていて、お参りすることが
できた。なんともありがたき幸せ。
ご神木に二人でご挨拶。
璃子さんは、何度か場所を
かえて手を添えた。
その姿が七歳とは思えないのだ。
璃子さんが感じてること
そのまま
感じてあげたいなぁ~とおもうの。
御朱印めぐりに一緒にいくと
今日はお参りしないで、ここにいる
と拒否することもある璃子さん。
高麗神社は、なにもいわず
すんなりお参りしたの。
不思議だけど、
きっと神様も璃子さんを
待っていてくれたんだな~
なんて、おもったりした。
節目のときは、
いつも心静かに二人で迎えてる
私と璃子さん。
二人にしかない波長が
わたしは大好きだな。
ゆっくりでいいから
すくすく育つのですよ。