しあわせはすぐそばにある

しあわせはすぐそばにある

私のおとうと。

私には、1つ下の弟と

5つ下の弟がいる。

 

今日は、

1つ下の弟の誕生日なの。

 皇太子様と同じ誕生日。

 

もう40歳をすぎているからね

まぁ、おじさんですがね(笑)

 

我が家の子どもたちは

おじさんが大好きなのだ。

 

幼少の頃から男勝りな私は

弟と野球をしたり

なにかと一緒に遊んだのは

覚えている。

 

だけど

思春期になってからの

記憶がほとんどない。

 

お互い

大好きなスポーツにのめり

こんでいたからかな(笑)

 

子どもの頃の弟二人は、

本当に大変だっただろうなと

おもってる。

 

なにが大変かって

私の弟だったこと。

 

傲慢だし、威張ってたし。

 

お姉ちゃんだから

しっかりしなさい!

小さい頃、両親にいわれた

このフレーズ。

 

この言葉が嫌でね。。。

 

弟が何かしでかすと

怒られるわけですよ。

お姉ちゃんなんだからって。

 

今思えば、商売もしてたし

仕方なかったとおもってるが、

その頃は、そんなことも

わからず。

よく、怒られると

その反動で弟たちに当たってたわけですよ。

 

ひどい姉だったわけです。

 

高校を卒業したころは、

もう弟たちと離れようって

心に決めてたの。

弟たちが苦しそうにみえたのよ。

なんとなくね。

 

自分のなかでは

償いみたいな感じだったはず。

うるさい姉は、もうおしまいってね。

 

いま、この歳になり

みんなそれぞれ家庭を持って

年に何度か集まるときも

おそらく、家族として集まるというより

一緒に共に生活してた人として

彼らをみてる。

 

ちょっと面白い感覚でいるの。

 

弟たちは違うかもしれないが。

あいかわらず、うるせー姉かもしれん。

なにもいわないけど、そう感じてるかもなーと。

 

それでも私の子どもたちは

弟ふたりが大好きなの。

その姿は、しみじみ良かったなと

おもうのよ。

 

弟たちも我が子たちを

かわいがってくれて

ありがたく思ってる。

 

 

もっとこうしたらよかったかな~とか

たくさんのことを弟たちに対して

思っていたけど。

 

いま、おもえば

まぁあの頃から私は飛び抜けて

変わっていたんだと思う。

振り回してごめんよ(笑)

 

そんな他人行儀でいる私なのだが

昨日、弟のFacebookを読みながら

あーやっぱり、同じ時を過ごした

家族なんだな~とおもったの。

 

見てる視点がにてる。

考えてることがにてる。

40歳すぎてもまだまだいけると

思ってるところが似てる。

 

そして、私も弟も

閉所恐怖症でおんなじ。

 

きっと、あの時期は

一緒にいなきゃいけなかったんだな。

 

そう思うとは、

我が子たちも、いまこの時期に

一緒にいなきゃいけなくて

共に生きてるわけだ。

 

大人になったとき、

共に成長してよかったと

おもってほしいな。

 

弟の誕生日で

そんなことをおもったの。

 

大杉漣さんや恩師が亡くなったりして、

おもうこと。

たった1日でも、大切な日。

明日はどうなるかなんてわからない。

いまを一生懸命いきなきゃね。

 

弟よ!お誕生日おめでとう。

そして、いつも両親をやさしく

包んでくれてありがとう。

感謝してますm(_ _)m